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ポータブル電源は使う頻度が低いぶん、しまっておく場所が本当の置き場所になります。この記事では人気7機種を同じ縮尺で作図し、正面・上面のサイズに加えて、収納したときの体積あたりでどれだけの電力量が入るかを計算しました。
7機種を比べると、同じ1Lの体積に入る電力量が2.84倍違いました。同じ棚に置くなら、体積あたりで効率のいい機種を選ぶだけで蓄えられる電気が変わります。
クローゼットの上段、玄関の土間、クルマの荷室——しまう場所から選べるように7機種を並べました。ぴったりの1台を見つけてください。
結論から先に
- とにかく小さく備えたい → Jackery 240(5.1L・3.1kg・A4の半分の面積)
- 収納体積あたり最大の電力を → BLUETTI AORA 300(90.8Wh/Lで7機種トップ)
- 1000Wh級を小さく収めたい → DJI Power 1000 Mini(14.4Lで1000Wh級最小)
- 隙間に立てて収納したい → EcoFlow DELTA 3 Classic(幅20.0cmで最細)
- 持ち運べる重さで大容量 → Jackery 1500 New(14.5kgで1536Wh)
- 小さくても高出力がいい → BLUETTI EB3A(4.6kgで定格600W)
- 家中の家電を動かしたい → EcoFlow DELTA Pro(3600Wh・車輪付き)
1. 機種別|サイズとスペック
7機種を1台ずつ、実物・正面のサイズ・上から見たサイズを並べて見ていきます。下のボタンで並べ替えると、この下の図もすべて同じ順番に変わります。
ポータブル電源 240 Jackery 240

体積5.1Lは7機種で最小。いちばん大きいEcoFlow DELTA Pro(75.3L)の15分の1です。設置面積305.9cm²もA4用紙の0.49倍と、紙半分の面積に収まります。ティッシュ箱を一回り大きくした程度なので、防災リュックの脇や玄関収納の一段、車のラゲッジの隅といった「本来なら空いているはずの隙間」に置いておけます。3.1kgという重さも大きい。片手で持てて、停電時に階段を降りるのも苦になりません。
241Wh・実容量226Whで、変換効率93.43%は7機種で最上位クラス。公称容量のほとんどを実際に使い切れます。定格200Wなのでスマホの充電やLEDランタン、ノートPCが主な用途。約500回のサイクル数なので、毎日使うより「備えておいて時々動作確認する」使い方に向いた1台です。
くわしいスペックを見る
- A4との比
- 0.49倍
- 設置面積あたりの容量
- 78.78Wh/100cm²
- 発売時期
- 非公表(通年販売)
- 実容量(マイベスト実測)
- 226Wh
- 本体体積
- 5.1L
- 体積あたりの容量
- 47.2Wh/L
- 重量あたりの容量
- 77.7Wh/kg
- 定格出力
- 200W
- 瞬間最大出力
- 200W
- 変換効率(実測)
- 93.43%
- バッテリーサイクル数
- 約500回
- バッテリー種類
- リチウムイオン
- 充電時間
- 約5.5時間
- UPS機能
- 非搭載
- 出力ポート数
- 4個
- 保証期間
- 3年
相場価格約32,800円楽天市場の掲載価格
小型ポータブル電源 EB3A EB3A

体積8.4Lは2番目に小さく、4.6kgと軽量。ただし1Lあたりの容量は31.9Whと7機種で最も低いのですが、これは容量を詰め込むかわりに機能へ体積を割り当てた設計だからです。268Whという控えめな容量に対して定格600W・瞬間最大1200Wは、同じくらいの容量のJackery 240(200W)の3倍。小さいのに動かせる家電の幅が広いのがこの機種の性格です。25.5×18.0cmの設置面積なら、本棚の一段やキッチンの隅にも置けます。
変換効率94.4%は7機種でトップ。リン酸鉄リチウムイオンで約2500回のサイクルに耐え、約1時間で満充電できます。出力ポートは8個、ワイヤレス充電も搭載。アプリから残量を確認できるので、防災用に置きっぱなしにしていても状態を把握できます。
くわしいスペックを見る
- A4との比
- 0.74倍
- 設置面積あたりの容量
- 58.39Wh/100cm²
- 発売時期
- 非公表(通年販売)
- 実容量(マイベスト実測)
- 253Wh
- 本体体積
- 8.4L
- 体積あたりの容量
- 31.9Wh/L
- 重量あたりの容量
- 58.3Wh/kg
- 定格出力
- 600W
- 瞬間最大出力
- 1200W
- 変換効率(実測)
- 94.4%
- バッテリーサイクル数
- 約2500回
- バッテリー種類
- リン酸鉄リチウムイオン
- 充電時間
- 約1時間
- UPS機能
- 簡易UPS
- 出力ポート数
- 8個
- 保証期間
- 2年
相場価格約32,900円楽天市場の掲載価格
Power 1000 Mini Power 1000 Mini

1008Whという1000Wh級の容量を、体積14.4Lに収めています。ほぼ同容量のEcoFlow DELTA 3 Classic(1024Wh・22.5L)と比べると64%の体積。1Lあたり70.1Whは7機種3位です。幅21.2cmと細く、奥行31.4cmを使って容量を稼ぐ設計なので、押入れの隅やクローゼットの下段、車のシート下といった細長い隙間に入れやすい形をしています。11.5kgは両手で持てる重さです。
変換効率86.3%、4000回のサイクル数、75分でのAC充電。巻き取り式のUSB-Cケーブルを本体に内蔵しているので、ケーブルを別に持ち歩く必要がありません。ACポート4個を含む9台同時給電に対応。日帰りのアウトドアや短時間の停電なら十分にまかなえる構成です。
くわしいスペックを見る
- A4との比
- 1.07倍
- 設置面積あたりの容量
- 151.42Wh/100cm²
- 発売時期
- 非公表(通年販売)
- 実容量(マイベスト実測)
- 870Wh
- 本体体積
- 14.4L
- 体積あたりの容量
- 70.1Wh/L
- 重量あたりの容量
- 87.7Wh/kg
- 定格出力
- 800W
- 瞬間最大出力
- 1000W
- 変換効率(実測)
- 86.3%
- バッテリーサイクル数
- 4000回
- バッテリー種類
- リン酸鉄リチウムイオン
- 充電時間
- 75分
- UPS機能
- 搭載
- 出力ポート数
- 9個
- 保証期間
- 5年
相場価格約55,000円楽天市場の実売 52,800〜68,123円(11件の中央値)
ポータブル電源 1500 New JE-1500D-SG

1Lあたり87.0Whは7機種で2位。1536Whをわずか17.6Lに収めています。体積が近いDELTA 3 Classic(22.5L・1024Wh)より5L小さいのに、容量は1.5倍。同じ収納スペースを使うなら、確保できる電力量がまったく違ってきます。14.5kgは片手で持てるぎりぎりの重さで、両手なら階段の上げ下ろしもできます。「持ち出せる大容量」の上限がこのあたりだと考えておくと、選ぶときの目安になります。
6000回というサイクル数は7機種で最長。毎日1回使っても16年以上もつ計算です。定格2000W・瞬間最大4000Wでドライヤーや電子レンジも動き、UPSは0.01秒で切り替わります。実容量1380Wh、変換効率89.84%。1日程度の停電に備えるなら過不足のない容量です。
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- A4との比
- 1.17倍
- 設置面積あたりの容量
- 210.61Wh/100cm²
- 発売時期
- 非公表(通年販売)
- 実容量(マイベスト実測)
- 1380Wh
- 本体体積
- 17.6L
- 体積あたりの容量
- 87.0Wh/L
- 重量あたりの容量
- 105.9Wh/kg
- 定格出力
- 2000W
- 瞬間最大出力
- 4000W
- 変換効率(実測)
- 89.84%
- バッテリーサイクル数
- 6000回
- バッテリー種類
- リン酸鉄リチウムイオン
- 充電時間
- 1.5時間
- UPS機能
- 搭載(0.01秒)
- 出力ポート数
- 7個
- 保証期間
- 5年
相場価格約149,800円楽天市場の実売 119,800〜154,600円(6件の中央値)
DELTA 3 Classic DELTA 3 Classic

幅20.0cmは7機種で最も細く、A4用紙の短辺(21.0cm)より狭い寸法です。家具のあいだの隙間や本棚の一段に立てて収められるので、「置き場所」ではなく「差し込む場所」を探せるのがこの形の強み。奥行39.8cmと縦に深いぶん、押入れやクローゼットの奥行きを活かす置き方が合います。12.1kgと1000Wh級では軽い部類なので、必要なときだけ引き出して使う運用もしやすいでしょう。
変換効率92.77%は7機種で上位。定格1500W・瞬間最大3000Wで、ほとんどの家庭用家電に対応します。約1時間で満充電できる充電速度も魅力で、停電の予報が出てから慌てて充電しても間に合います。4000回のサイクル数と5年保証で、長く備えておける1台です。
くわしいスペックを見る
- A4との比
- 1.28倍
- 設置面積あたりの容量
- 128.64Wh/100cm²
- 発売時期
- 非公表(通年販売)
- 実容量(マイベスト実測)
- 950Wh
- 本体体積
- 22.5L
- 体積あたりの容量
- 45.5Wh/L
- 重量あたりの容量
- 84.6Wh/kg
- 定格出力
- 1500W
- 瞬間最大出力
- 3000W
- 変換効率(実測)
- 92.77%
- バッテリーサイクル数
- 4000回
- バッテリー種類
- リン酸鉄リチウムイオン
- 充電時間
- 約1時間
- UPS機能
- 搭載(自動切替)
- 出力ポート数
- 6個
- 保証期間
- 5年
相場価格約109,700円楽天市場の実売 64,800〜109,700円(4件の中央値)
AORA 300 AORA 300

この記事でいちばん注目してほしい数字がここにあります。1Lあたり90.8Whは7機種でトップ。最も低いBLUETTI EB3A(31.9Wh/L)の2.84倍で、同じ収納スペースに約3倍の電力を蓄えられる計算になります。3014Whという大容量を33.2Lに収めていて、最大のDELTA Pro(75.3L)と比べると体積は44%なのに容量は84%。押入れの一段を空けられるなら、この密度は効いてきます。26.3kgは1人で持ち上げられる上限あたりなので、置き場所は決め打ちで考えるとよいでしょう。
6000回以上のサイクル数と変換効率91.2%。実容量2750Whは、冷蔵庫と電気毛布を数日にわたって動かせる水準です。定格2000W・瞬間最大4000Wで家庭用家電の大半に対応し、出力ポートは10個。長期停電を本気で想定するなら候補に入る1台です。
くわしいスペックを見る
- A4との比
- 1.79倍
- 設置面積あたりの容量
- 270.0Wh/100cm²
- 発売時期
- 非公表(通年販売)
- 実容量(マイベスト実測)
- 2750Wh
- 本体体積
- 33.2L
- 体積あたりの容量
- 90.8Wh/L
- 重量あたりの容量
- 114.6Wh/kg
- 定格出力
- 2000W
- 瞬間最大出力
- 4000W
- 変換効率(実測)
- 91.2%
- バッテリーサイクル数
- 6000回以上
- バッテリー種類
- リン酸鉄リチウムイオン
- 充電時間
- 2.3時間
- UPS機能
- 搭載
- 出力ポート数
- 10個
- 保証期間
- 5年
相場価格約358,000円楽天市場の実売 195,724〜358,900円(3件の中央値)
DELTA Pro DELTA Pro

幅63.5cm・高さ41.6cm、体積75.3Lは7機種で最大。Jackery 240の15倍の体積です。設置面積1809.8cm²もA4用紙2.9枚分あります。そして45kgという重量は、持ち上げる前提の数字ではありません。車輪と伸縮ハンドルで転がして動かす設計なので、置き場所を決めて動かさない据え置き運用が基本になります。屋内で移動させるなら、段差のない導線を確保できるかを先に確認しておきましょう。
3600Wh・定格3000W・瞬間最大6000Wで、家庭のほとんどの家電を動かせます。実容量3360Wh、変換効率93.33%と非常に高く、公称容量をほぼ使い切れる設計。拡張バッテリーを足せば最大12kWhまで増やせるので、数日規模の停電に備えたい人や、家全体のバックアップを考えている人向けの構成です。
くわしいスペックを見る
- A4との比
- 2.9倍
- 設置面積あたりの容量
- 198.92Wh/100cm²
- 発売時期
- 非公表(通年販売)
- 実容量(マイベスト実測)
- 3360Wh
- 本体体積
- 75.3L
- 体積あたりの容量
- 47.8Wh/L
- 重量あたりの容量
- 80.0Wh/kg
- 定格出力
- 3000W
- 瞬間最大出力
- 6000W
- 変換効率(実測)
- 93.33%
- バッテリーサイクル数
- 約3500回
- バッテリー種類
- リン酸鉄リチウムイオン
- 充電時間
- 約3.1時間
- UPS機能
- 搭載(自動切替)
- 出力ポート数
- 15個
- 保証期間
- 5年
相場価格約289,500円楽天市場の掲載価格
2. 実寸スケール比較|高さを横並びで
7機種を同一縮尺で横に並べました。左の目盛りと横のグリッド線は全機種共通なので、そのまま高さを見比べられます。横にスクロールしてご覧ください。上の並べ替えボタンはこの図にも連動します。
← 横にスクロールできます →
ポータブル電源は使わない期間が長い家電です。保管には次の3点を見ておいてください。
① 直射日光と高温多湿を避ける(多くの機種の保管適温は0〜40℃前後)。夏の車内は上限を超えます。
② 3〜6か月に一度は充電する。過放電はバッテリーを傷めます。コンセントの近くに置き場所を作っておくと続きます。
③ 2階や寝室に置くなら、階段を持って降りられる重さかを先に考える。20kgを超えると1人で運ぶのは現実的ではありません。車輪付きの機種は屋外では便利ですが、屋内の段差では結局持ち上げることになります。
3. スペック比較表
横にスクロールしてご覧ください。青いセルは7機種中でもっとも優れた項目です。
| 項目 | Jackery ポータブル電源 240 |
BLUETTI 小型ポータブル電源 EB3A |
DJI Power 1000 Mini |
Jackery ポータブル電源 1500 New |
EcoFlow DELTA 3 Classic |
BLUETTI AORA 300 |
EcoFlow DELTA Pro |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品画像 | |||||||
| 型番 | Jackery 240 | EB3A | Power 1000 Mini | JE-1500D-SG | DELTA 3 Classic | AORA 300 | DELTA Pro |
| 発売時期 | 非公表(通年販売) | 非公表(通年販売) | 非公表(通年販売) | 非公表(通年販売) | 非公表(通年販売) | 非公表(通年販売) | 非公表(通年販売) |
| 外形寸法 幅×奥行×高さ | 23.0×13.3×16.7cm | 25.5×18.0×18.3cm | 21.2×31.4×21.6cm | 33.0×22.1×24.2cm | 20.0×39.8×28.3cm | 36.6×30.5×29.75cm | 63.5×28.5×41.6cm |
| 設置面積 | 306cm² A4比 0.49倍 |
459cm² A4比 0.74倍 |
666cm² A4比 1.07倍 |
729cm² A4比 1.17倍 |
796cm² A4比 1.28倍 |
1,116cm² A4比 1.79倍 |
1,810cm² A4比 2.9倍 |
| 本体重量 | 3.1kg | 4.6kg | 11.5kg | 14.5kg | 12.1kg | 26.3kg | 45.0kg |
| バッテリー容量 | 241Wh | 268Wh | 1008Wh | 1536Wh | 1024Wh | 3014Wh | 3600Wh |
| 設置面積あたりの容量 | 78.78Wh/100cm² | 58.39Wh/100cm² | 151.42Wh/100cm² | 210.61Wh/100cm² | 128.64Wh/100cm² | 270.0Wh/100cm² | 198.92Wh/100cm² |
| 目安人数 | — | — | — | — | — | — | — |
| 実容量(マイベスト実測) | 226Wh | 253Wh | 870Wh | 1380Wh | 950Wh | 2750Wh | 3360Wh |
| 本体体積 | 5.1L | 8.4L | 14.4L | 17.6L | 22.5L | 33.2L | 75.3L |
| 体積あたりの容量 | 47.2Wh/L | 31.9Wh/L | 70.1Wh/L | 87.0Wh/L | 45.5Wh/L | 90.8Wh/L | 47.8Wh/L |
| 重量あたりの容量 | 77.7Wh/kg | 58.3Wh/kg | 87.7Wh/kg | 105.9Wh/kg | 84.6Wh/kg | 114.6Wh/kg | 80.0Wh/kg |
| 定格出力 | 200W | 600W | 800W | 2000W | 1500W | 2000W | 3000W |
| 瞬間最大出力 | 200W | 1200W | 1000W | 4000W | 3000W | 4000W | 6000W |
| 変換効率(実測) | 93.43% | 94.4% | 86.3% | 89.84% | 92.77% | 91.2% | 93.33% |
| バッテリーサイクル数 | 約500回 | 約2500回 | 4000回 | 6000回 | 4000回 | 6000回以上 | 約3500回 |
| バッテリー種類 | リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン | リン酸鉄リチウムイオン |
| 充電時間 | 約5.5時間 | 約1時間 | 75分 | 1.5時間 | 約1時間 | 2.3時間 | 約3.1時間 |
| UPS機能 | 非搭載 | 簡易UPS | 搭載 | 搭載(0.01秒) | 搭載(自動切替) | 搭載 | 搭載(自動切替) |
| 出力ポート数 | 4個 | 8個 | 9個 | 7個 | 6個 | 10個 | 15個 |
| 保証期間 | 3年 | 2年 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 | 5年 |
| 相場価格 (楽天市場) |
約32,800円 | 約32,900円 | 約55,000円 | 約149,800円 | 約109,700円 | 約358,000円 | 約289,500円 |
| 購入する |
4. ポータブル電源のある暮らし
ポータブル電源があると何が変わるかというと、停電したときに「何もできない時間」がなくなることです。
大きな停電を経験した人がよく言うのは、暗さよりも情報が途絶えることのほうがつらかった、という話です。スマホの残量が減っていくのを見ながら、使うのを我慢する。あの感覚がなくなるだけでも、手元に電源があることの意味は大きいと思います。冷蔵庫を動かし続けられれば、食材を捨てずに済む。扇風機や電気毛布が使えれば、季節による危険も避けられます。
そして防災用に買ったはずのものが、意外と普段の暮らしで活躍します。ベランダで電動工具を使う、庭でホットプレートを囲む、リビングの遠くの場所でノートPCを長時間使う。「コンセントの位置に縛られない」という自由は、一度知ると手放しにくいものです。電気代の安い夜間に充電して昼間に使えば、細かい節約にもなります。
キャンプや車中泊に持ち出せば、できることが一段階増えます。電気ケトルでお湯を沸かし、扇風機で夜を過ごし、朝はコーヒーを淹れる。自然の中にいながら、不便さだけは家に置いてこられる。アウトドアのハードルが下がって、行く回数そのものが増えたという話もよく聞きます。
使わない日が続くのがいちばん良い家電ですが、あるという事実が日常の安心につながる。そういう買い物だと思います。
見つかることを願っています。
参考・出典
寸法・容量・機能は下記を参照しました。
・マイベスト「ポータブル電源のおすすめ人気ランキング」
・Jackery Japan 公式
・EcoFlow 公式
・BLUETTI JAPAN 公式
・DJI 公式
・商品写真・価格は楽天ウェブサービス(Rakuten Web Service)経由で取得しています。
実寸図・設置面積図は公称寸法から作図したオリジナルのイラストです。寸法は正確ですが、細部の意匠は実際の製品と異なる場合があります。


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